Cafe Diary ログに戻る

2004-2-25

またしても立体ディスプレイ

360度どこからでも見ることができる立体映像ディスプレイ技術を開発
日立のプレスリリース。まず物体の横に斜めに並べた24枚の鏡を使い、物体を24方向から見た画像を作ります。次にその画像を別の場所の回転しているスクリーンに映し出して立体映像にしているようです。ITmediaの記事に分かりやすい解説と画像があります。

via SlashDot Japan



2004-2-21

社長になれる度数?

あなたの脳内チェック ビジネス編
「知能領域と知能活動の両面から分析すれば、あなたの頭脳タイプが見えてくる?」というわけで、チェックしてみました。結果はこう。

Dc型/新思潮革新タイプ

あなたは既に何らかの形で、代表か社長またはリーダー的存在で活躍していることでしょう。あなたは発想が豊かというより、人とは180度違う発想をします。言葉について強力なパワーをもち、そのひらめきによって魅力的な思想をくりだします。表現力を身につけて新しい芸術や思潮を開発 してください。

文学・哲学・美学などで能力を培ったのち、既成の仕事にこだわらず最先端をいく分野を創造してください。

●あなたの知能領域(考えたり憶えたりする材料 )

あなたは、言葉の意味などを材料に『概念的にとらえ』考えたり憶えたりする能力に優れています。

●あなたの知能活動(どのように頭を働かせるか)

『転換的思考型』ひらめきが良く、逆転の発想などまったく別の角度からの視点をもって考えられるタイプ。発見・発明タイプ。

言葉について強力なパワーってなんだ。「社長になれる度数」は95%らしい。いいことだ。しかし正直、社長にはなりたくないです……。

via Old&New



2004-2-20

ピープルウエア 第2版

優しい本よりも、たいていは毒舌な本の方が面白い。著者の言っていることが的外れでなければ。

この本、実際読んでみて、そう的外れには思えなかった。だから長い時間が経っても復刻され読みつがれるのだと思う。

本の結論を要約すると、

  • ソフトウェア開発者には集中できるまとまった時間・環境が必要
  • 目標に向って結束したチームの生産性は高いうえに楽しい
  • ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

となる。当たり前です。このことがいかに無視されているかを、具体的な例、やってはいけないこと、育む方法などをまじえて率直に紹介しているのが本書の特徴。

たとえば、以下の項目についてどう思うだろうか?

  1. 生産性を飛躍的に向上させる方法があるはずなのに、今までずっと見落としてきた。
  2. 他の管理者は2倍も3倍も成果をあげている。
  3. 技術は日進月歩で、油断するとすぐ置いていかれる。
  4. プログラミング言語を変えれば、生産性は大幅に上がる。
  5. バックログが多いから、すぐにでも生産性を2倍にする必要がある。
  6. 何もかも自動化してしまおう。そうすれば、ソフトウェア開発者がいらなくなるのではないか?
  7. 部下に大きなプレッシャーをかければ、もっと働くようになる。

著者はこれらを「管理者が陥りやすい7つの錯覚」としてあげ、ひとつひとつ説明している。技術や手法の進歩や実践を否定しているわけではない。分かりやすく効果の薄いエサに飛びつく前に、もっと根本的な「人が開発するということ」に焦点をあてた方が効果的ですよ、ということ。

どの程度信頼性があるかは別として、こんな表もある。

目標値設定者による生産性の違い

目標設定者 平均の生産性 プロジェクト数
プログラマー 8.0 19
管理者 6.6 23
プログラマーと管理者 7.8 16
システムアナリスト 9.5 21
目標なし 12.0 24

スケジュールを決める担当が違うだけで、なぜこんな差が生まれたのか。誤った目標値の設定はプログラマーにやる気を失わせる。プログラマー自身が加わればより現実的な値になるし、責任感も生まれるだろう。多くの失敗や成功の経験を持つシステムアナリストは現場を冷静に見て正確な見積もりができた。最後に、なぜ日程的な目標がない状態が最も力が発揮できたのか? まったく理由が思い浮かばないなら、それはピープルウェアについて疎かにしている証拠かもしれない。

頭脳労働時間と肉体労働時間は違うということもこの本が強調している点。ただ机の前に座っている時間よりも、割り込みなしでひとり精神集中できる時間が重要ということで、これは作業している本人も忘れていることが多い。そこでオフィスの騒音や電話が問題になってくるわけだ[1]。Radium Softwareの040205 - Fire and Motion (1)にも同様のエピソードが載っていて面白い。

  • [1]メールは受け手の時間に合わせられるのでいいけれど、メッセンジャーは微妙ですね

チームについては、それぞれがやる気を出すためにこそチームがあると考えると、ちょっと違う見方ができるかもしれない。

各章の概要についてはこちらのホームページで管理者の方が自身の言葉をおりまぜつつ紹介しているようなので参考にどうぞ。



2004-2-17

プロジェクトX トヨタ編

われら茨(いばら)の道を行く
スゴ録の自動録画を使って、最近はプロジェクトXなどの番組も見るようになりました。今回は逆境の中、初の国産乗用車を開発したトヨタの開発陣の話。開発リーダーだった中村健也氏が言う言葉がカリスマ的です。

開発は、先の見えない夜行列車
度胸をもって、走り切れ

中村氏の普段の態度や知識があっての、この言葉。部下が奮い立つ理由もよく分かります。

同じくトヨタで開発を行っていた長谷川龍雄氏の言う言葉も痛快・痛烈です。たとえば「開発するというのは不安なものなんですか?」という質問に

(開発者が)不安のないような製品はボンクラ製品、だから人は目もくれません。そのぎりぎりをすり抜けたものが有名品、世に残る名作になるんです。なんでもそうです。

こう答えています。高い目標と信念から来る不安と無策の不安は違う点に注意! だけれど、不安っていうのは作り甲斐や大きな成功と表裏一体のようです。


Tag : 開発, 名言

2004-2-16

技術が複雑化し、規模が大きくなったとき

新作ビデオゲーム、相次ぐ発売延期の裏事情
HotWired Japanの記事。けっこう読み応えがあります。「これは主に、ソフトウェア開発はそもそも予測不可能なものであるのに、それに輪をかけて、開発チームが、ますます複雑になる技術に直面していることが問題のようだ」とだけ言えるわけじゃないけれど、問題は明白です。前宣伝倒れの話や明暗分かれるオンラインゲームの話もそう。

しかし、手をこまねいているだけじゃつまらない。いろいろ試みるのは楽しいことです。



2004-2-15

巨大みかん

実家にばんぺいゆがあったので、借りたケータイと一緒に撮影してみました。でかい。


Tag : 面白い

2004-2-14

従兄弟の結婚式

はじめて(式場内の)教会の結婚式に参加した。場所も新郎新婦も賛美歌の歌声も綺麗で、感動的です。ただ歌詞カードを見て「イエスさまが」と書かれていてもぴんとはこない。でも、おめでとう!


Tag : 嬉しい

2004-2-13

トリビア関連

アシモフの雑学コレクションという本に、こんなことが書いてありました。

新大陸の移民の初期(1587)にイギリス人約百人が、ロアノーク島に住みついた。ひとりが本国へ連絡に行き、しばらくして戻ると、全員が消えていた。CROATOANという意味不明の字が木に刻まれている。なにが起こったのか、手がかりはなく、いまだになぞである。

気になる。そこで、ネットを使って少しだけ調べてみます。

まず、近くにCROATOANという先住民族がいたようです。しかし、彼らがなにかしたようではない。もう少し検索すると、Roanokeというノンフィクションの洋書が見つかります。そのレビューから引用すると、

失われた植民地に発生した失踪事件は400年のあいだ謎のまま残されてきた。それには理由がある。要するに、犯罪として検討されたことが一度もなかったのだ。もしも犯罪と見なされていたら、これが単純な失踪事件ではないことも最初から明らかになっていただろう。今でもこの事件を解決することは可能である――ただし、その前に、もつれた手がかりを解きほぐさなければならない

こんなふうに別の角度から見ていて面白いです。実際のロアノーク島の様子もどうぞ。こういう興味引かれるものがあると嬉しいですね。



2004-2-10

カメラを細かく動かして2Dイメージを立体に見せる技術

バンダイネットワークス、世界初!片目で見る3D待受画像を配信開始
Wink3Dという立体画像表示技術。見ればわかる簡単な仕組みで、確かに立体に見えます。強引で面白い。発想の転換というかなんというか…。引用すると、

Wink3D技術とは、二次元画像を数枚の層に分け、より手前に表示したい部分を揺れ幅のより大きな層に、より遠く(奥)に表現したい部分を揺れ幅のより小さな層にそれぞれ割り当てることにより、人間の動体視力を利用して擬似的な奥行き空間を表現することができる技術です。特殊なフィルターや眼鏡をかけることなく、画像の揺れだけで二次元画像を三次元画像のように表現することができます。

というわけです。分かりやすい画像としては、/.Japanで紹介されていたJim Gasperini's home on the WebStereo images "Time for Space Wiggle"のページが単純明快。見た感じは同じ原理ですね。こここちらもどうぞ。でも特許が痛い。

via SlashDot Japan



2004-2-9

関連記事の埋め込み?

Bulkfeedsの新サービスSimilarity Searchのテストです。ある記事内で特徴ある単語があれば、それと同じ単語を持つ別のBlogへのリンクを埋め込める、というものらしい。ここで検索が行え、こちらにあるデモページではCSSやJavaScriptを埋め込んだサンプルを確認できます。

で、今日のこの記事でSimilarity Searchすると以下のようになります。

Similarity Search

<script> var url = 'http://cafe.eyln.com/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=Diary%2F2004%2D2%2D92D9'; var num = 5; var oe = 'euc-jp'; var style = 'lite'; document.write('<scr' + 'ipt language="JavaScript" src="http://bulkfeeds.net/app/similar.js?url=' + escape(url) + '&amp;n=' + num + '&amp;style=' + style + '&amp;oe=' + oe + '&amp;noheader=1"></scr' + 'ipt>');</script>



2004-2-6

リネームストレスからの解放

お忍びリネーム
WindowsでF2を押してファイルをリネームするとき、拡張子以外を選択した状態にしてくれるツール。F2を繰り返し押すことで、拡張子以外→拡張子部分のみ→全体と切り替えられます。[2]

  • [2]Windowsは標準でこの仕様にしてほしいです。

右クリックメニューからの「フルパスをコピー 」も便利です。

via hail2u.net


Tag : ツール

2004-2-5

モジュール型ロボットM-TRAIN

M-TRAINというロボットを研究・製作しているサイトがあって、それを少し見ていたんですが……なんだこれ! 同じ形の可動式の大きなブロックみたいなパーツが複数組み合わさり、動いてます。

形態を自由に変形させ、ときに蛇のように、ときには犬のように、またあるときにはこの世のものとは思えない動きで進む。自己学習型のAIのサンプルプログラムで見たような動きを実際にロボットがしているのを目にすると、怖い反面凄く感心してしまいます。

たとえば変形シミュレーションと実験にある四足歩行→いもむし運動のMPEG(24.9MB)。かなり気持ち悪い動きです。未来のユーモラスなロボットと怖いロボットの2つの姿を垣間見た気がします。

via FumuFumu-Q

ミルコVS山本

しかし、ミルコ、次戦は山本宜久に決定って>< あまりに意外な展開だ。



2004-2-4

解夏

解夏を見た。レビューサイトを見ると「さだまさしの名に不安を覚えた」とか「上品で淡々とした描写で浅い内容」といった意見が多い。しかし、自分としては泣ける話だった。加えて怖い映画です。たとえば電気スタンドが倒れるシーンは音と光が怖い。学校の生徒たちのシーンも怖い。

こちらは原作となった本。短編というのは意外です。[3]

テレビコマーシャルでは外人さんが感想を述べたりもしていたけど、案外外人受けもよいかもしれない。長崎の方言、暮らし、寺。そういう日本的なおおらかさや静かさがよく描かれている。日本の静かな暮らしや風景といえば、ジャンルがぜんぜん違うけど、ラストサムライもそうだった。[4]

  • [3]でもまだ読んでません。
  • [4]ラストサムライはストーリーが謎だけれど。というより、トム・クルーズが無敵。

goo映画のあらすじと予告編、シネマスクランブルのレビューもどうぞ。


Tag : 映画

2004-2-3

ログを整理

Cafe Diary ログのページを少し分かりやすくしました。
映画の話題は映画レビューのページへどうぞ。

関係ないけど、赤ちゃんに「ジュニア」ならぬ「Ver2.0」と命名ってスゴイ。名前がジョン・ブレイク・キューザック・2.0ですよ。記事によると、

夫妻は当然、「2.0」くんの出産報告を電子メールで家族や友人に送った。その中でキューザックさんは「バージョン2には、バージョン1の色々な機能のほかに、ジェイミーの機能も追加されています」と書いたという。

というわけで、たぶんこれがやりたかったんだろう。ネタだ。



2004-2-2

ひらめき

なんだか「あー、このやり方期待してたけどだめか」と壁にぶつかり、なにか手はないかと考えてたんだけど、たまに本を読んだりせず、考えながら電車に乗ったり、歩いたりするのもいいもの。ひらめきました。

でもこんなときに限ってZaurusがなく、メモもない。帰ってあわてて書き込むのはいいとして、けっこう時間かかりそうです。



Cafe Diary ログに戻る