8月にQUMI Q2という小型プロジェクターを買ったので、このプロジェクターとKinectを使って遊べるゲームを作ってみました。
床に広げたただのシーツが、突然広々とした空が広がる世界になり、自分がゲームの中に入って遊んでいるような感じになります。
映像、手持ちのiPhone5で撮ったので見づらいですね。暇があったら撮り直したい。
最初に位置あわせのためのキャリブレーションを行っています。固定設置だったらいらないけど、毎回動かしてるので。でもこんなやり方でいいのかな。
ゲームのルールとしては、ブロックからブロックに飛び移って遊び、
たくさんブロックを踏めるほどよい、というもの。
映像は手抜きで立方体しか使ってないです。シーツのアイロンがけの方が面倒で……。
でも、Kinectで遊ぶのは本当、楽しい。以前Kinect Magic Knightを作ったときもそう思ったけど。
先週、体調悪いのに楽しすぎて深夜作業してしまったのはアレですが。
プログラムはProcessing + SimpleOpenNIを使って書いています。工学ナビのProcessingで手抜きプロジェクションマッピングも参考にさせていだきました!
微妙すぎて分からないと思いますが、プレイヤーの位置にあわせて、見える景色に微妙に角度をつけたりしているので、歩くだけでも多少奥行き感があります。これは以前作ったWindowSimulatorと同じ手法ですね。
ただ歩くスペースがない。もう少し広い部屋でやってみたいものです。
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